福祉住環境コーディネーターの仕事内容
福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障害者に対して住みやすい環境を提案するアドバイザーです。
高齢者や障害を持つ方の住み易い住環境を提案して福祉や医療、住宅の改修やバリアフリーのある生活を提案します。
また、生活者の視点に立って、福祉用具や介護用品などを利用し、幅広い福祉住宅関連諸施策の情報などについてもアドバイスをします。
そして、費用対策から自立支援まで考えてこそ、福祉住環境コーディネーターのプロといえます。
多くの高齢者や障害者の方たちが、住み慣れた住宅や住み慣れた地域で、安心して自分らしく生活をしていくためには、福祉住環境コーディネーターが必要になってくるでしょう。
福祉住環境コーディネーターは、まず人に優しく環境にもやさしく接することが出来なければなりません。 人に対して思いやりや優しい気持ちがなければ、安心して暮らしていける環境や家を作ることができません。
その思いやりの心が、建築やコーディネート、デザイン、色彩、福祉、医療、保健などの専門知識をより多く活用出来るのではないでしょうか。
福祉住環境コーディネーターの合格率・受験者数
福祉住環境コーディネーター試験では、2級と3級は学歴や実務経験、年齢など一切の条件がないため、誰でも受験することができますが、1級の福祉住環境コーディネーター 試験は、2級合格者だけが受験することができます。
級によって社会福祉資格の試験の難易度や内容などが変わりますし、1級は、住環境整備の実務経験がないと合格は難しいようです。
福祉住環境コーディネーター1級は、試験を受けるために2級の資格が必要となる社会福祉資格です。
2007年度福祉住環境コーディネーター試験結果(全国分)
第18回 3級 受験者15,282人 合格者5,559人 合格率40.8 2級 受験者19,149人 合格者2,265人 合格率13.5 第19回 3級 受験者13,820人 合格者5,160人 合格率41.7 2級 受験者22,508人 合格者4,775人 合格率23.9 1級 受験者1,280人 合格者66人 合格率5.9
福祉住環境コーディネーター試験で、2007年度の合計合格率は1級は5.9%、2級は19.2%、3級は41.2%ととなっています。
受験者の業種には、短期大学・専門学校生や大学生、サービス業、建築業(デザイン・設計)、公務員、主婦などいろいろな業種の方が受験しています。
福祉住環境コーディネーターの資格を取る方法
福祉住環境コーディネーターになるためには、専門の学校にかよったり、講座を受ける方法や時間がなく近くに学校などがない場合には通信教育でも勉強をする事ができます。
またインテリアコーディネーター資格試験をテキストや問題集などで独学で勉強をして受験する方も少なくないようです。
福祉住環境コーディネーター試験は、誰でも受けられる資格なので、学歴・年齢・性別・国籍による制限はなく、それまでの経験や関連知識がない人でもチャレンジしやすい資格です。
福祉住環境コーディネーター試験は、2級からの受験や、3・2級を同日に受験することも可能です。 ※ただし、1級は申込登録の時点で2級に合格されていることが条件です。(2級証書番号が必要です)
受験する人は、専門分野の人もいますが、関係のない仕事している人もいます。
3・2級の試験は年2回行われ、5、6,7月のいずれの月と11月に、1級の試験は年1回1次試験をして11月に2次試験をします。
試験場所は、2・3級の場合は全国に300箇所、1級は全国に45箇所くらいあります。
福祉住環境コーディネーターの受験料は1級10,500円、2級6,300円、3級4,200円です。
申し込みは、商工会議所に電話かインターネットで申し込みの申請をします。
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